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ラジオニセコ宮川さん〜サイコーニセコはどうして生まれた〜

2025/10/16
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サイコーニセコ編集部
サイコーニセコ編集部
「知らなかった」「もっと知りたい」「今度行ってみよう!」そんな気持ちが芽生えるような、ニセコ町の物語をお届けします!

ニセコエリアのオウンドメディアとして誕生したサイコーニセコ。このサイコーニセコはいかにして生まれたのか、また、ここからどんな未来をつくっていくのか。発起人である宮川さんへのインタビューをお届けします。

 

サイコーニセコはどうして生まれた 篇(本記事)

サイコーニセコと考える今 篇

サイコーニセコとつくる未来 篇

 

“ニセコ=高い”という画一的なイメージには違和感。ホントのニセコを知ってほしい。

 

─宮川さんはラジオニセコの局長兼パーソナリティをされていますが、サイコーニセコを発起するに至るにはどんな経緯があったんでしょうか?

 

宮川:まず「ニセコ町は(食べたり遊んだり泊まったりするのにかかる料金が)高い」って言われていて、たとえば町長がどこかへ出張に行って話しても「ニセコって高いんでしょ?」って言われるような状況があって。実際と違うイメージを持たれているその状況を変えるために、ニセコ町役場ではカレーライス物価指数とかいろんな策を打っていたんですけど、ラジオニセコにいる僕にもできることがないかなって考えていたんです。

 

※メディアで喧伝される「ニセコは物価が高い」というのは極めて一部の地区であり、地域の生活実態とは乖離していることから、帝国データバンク社が行う「カレーライス物価」のニセコ町版を試算して公表することで、「ニセコ町の生活物価は高くない」「ニセコ町での暮らしは全国の地方と変わらない」と伝えようとしている。農業の町でもあるニセコ町では、カレーライス物価においてはむしろ全国平均よりも安いという結果に。

 

そのとき、僕はニセコ町だけじゃなくてニセコエリア全体でいろんな楽しみ方を提案できたらいいんじゃないかって思ったんですよね。バックパッカーとか家族連れが来るペンション街、高級ショップが並ぶアミューズメント性の高い場所、地域の住民に親しまれるお店、それぞれの魅力がありますから。ニセコエリア全体でグランドデザインできたら魅力がちゃんと伝わるんじゃないかって思いました。

 

ニセコエリアには、ラグジュアリーなところもあるし、リーズナブルなところもあれば、その中間的なところもあるし、ニーズに合わせて選べるお店がいろいろあるはずだから、それをちゃんとプロモーションすればいいんじゃないかって。そうやって考えてみると、いろいろな体験ができるニセコ。なんか面白いことできそうだなって思って。それが始まりとなって、サイコーニセコっていうオウンドメディアの発起に繋がっていきました。

 

 

ラジオニセコがそうだったように、町を超えて繋がることで生まれる効果があるはず。

 

─ラジオニセコは地元の方々がパーソナリティとして出演されているのが特徴ですけど、それもニセコ町だけじゃなくてニセコエリア全体にわたる方々が出演されていますよね。サイコーニセコの在りたい姿に通じるなと思います。

 

宮川:ラジオニセコがそもそも「このエリアのメディアだよ」って言っているんです。倶知安町にも蘭越町にもラジオ局はないし、ラジオ局があるのはニセコ町だけど、ニセコエリアのものだと思っていて。ニセコ町が整備してできたラジオ局だから、もちろんニセコ町内の生活情報は案内しているけど、イベント情報は町内に限らずエリア全体のものを発信しているし。

 

それに、実際に番組内で倶知安町とか蘭越町のイベントを発信してみたら、ニセコ町内の人から反響があったんですよ。町内だけに限らないエリアの情報に需要があるんです。情報さえあればみんな町内・町外を行き来するってことを実感しました。

 

そうやってエリア全体に輪が広がっていけば、ラジオ局としてもうれしいことなんです。パーソナリティもいろんな人がいたほうが面白いと思っているんで。はじめはパーソナリティも町内の人ばかりだったけど、ラジオ局ができて5年経ったあたりから括りがなくなっていって。今では倶知安の人もいれば、蘭越の人もいれば、真狩とか京極の人もいたり、いろんな人がいます。

 

そういう流れがあったから、エリアのいろんな情報を出すことで、いろんな人たちがいろんな形で繋がっていくといいなって。だから、ニセコのために何かできないかって考えたときにも、ニセコ町だけをPRするのはもったいないって思ったんです。みんなひとつになってエリア全体をPRすれば、ニセコ町に返ってくるものも多いと思いますしね。

 

 

いよいよスタートするサイコーニセコ。目指すは巻き込まれてみたくなるメディア。

 

─今のラジオニセコの在り方が、このサイコーニセコにも繋がっていることを感じます。

 

宮川:でも、オウンドメディアを運営していくってなったときに、正直ラジオニセコだけでは難しいなっていうのはやっぱりちょっと浮かんだんですよ。それで、昔からお世話になっている人たちに紹介してもらったりして、なんとかサイコーニセコ運営メンバーが集まりました。ディレクションやデザインをしてくれるメンバーも揃って、やっと企画を具体的に進められるようになりました。

 

ただ、ニセコエリア外から参加してくれるメンバーも多かったので、どこから参加していてもニセコを好きでいてくれているというのは共通ですが、もっと地元の声も欲しいよなって思ったんです。そこで、せっかくラジオニセコには地元の人たちがパーソナリティとして出演してくれているんだから、その人たちもみんなこのメディアに巻き込んでいこうっていうことになりました。巻き込まれてごらんと。そう言えるメディアっていいなと思うんです。

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