ニセコエリアのオウンドメディアとして誕生したサイコーニセコ。このサイコーニセコはいかにして生まれたのか、また、ここからどんな未来をつくっていくのか。発起人である宮川さんへのインタビューをお届けします。
サイコーニセコはどうして生まれた 篇
サイコーニセコと考える今 篇(本記事)
サイコーニセコとつくる未来 篇
新たなニセコを考える今、ニセコの“最高”を“再考”して“再興”する。
─このオウンドメディアを見てくれた方はきっと「サイコーニセコ」という名前が気になるんじゃないかなと思うので、この名前に込められた意味をみなさんに伝えたいです。
宮川:「サイコーニセコ」の「サイコー」はカタカナですけど、漢字で書くと最も高い「最高」もあれば、改めて考える「再考」だとか改めて興す「再興」だとか、最も好ましい「最好」なんかもあって、いろいろあるんですよね。それで、運営メンバーがつくってくれた企画書には「ニセコの最高を再考して再興する」って言葉があったり。あと、実は「さ、行こう」なんかもあったりして。それをすべて含めて「サイコーニセコ」です。
ニセコエリアって、海外の方がパウダースノーを気に入って、ここの自然を愛してくれて、バブルみたいな状況になってはいるけど、きっと今って一度立ち止まってニセコのサイコーってなんだろうって考えるときだと思うんですよね。新たなニセコを考えていくときというか。考えることで生まれてくるサイコーっていうのがいろいろあると思うんですね。
バカなことを本気でやる大人でありたい。だから「バカだねえ」って言われるのが好き。
─“最高”を“再考”して“再興”するって、ダジャレみたいですけど、まさにこのメディアがやろうとしているのはそういうことですもんね。
宮川:ダジャレみたいだけど、それが大事だと思うんですよ。僕ね、人から言われるとうれしい言葉があって、「いいねえ、バカだねえ」って言われるのが好きなんですよ(笑)。本気になっている自分って、意外と側から見るとバカに見えるのかもしれないけど、だからいいと思うんですよね。バカなことを、大人の本気でぶつかる。
そういう意味では、サイコーニセコに参加する人と一緒に、「バカだねえ」って言われることでも大人の本気でやってみたい。そしてやっぱり、ただこのメディアに記事を載せるだけっていう付き合いじゃなくて、その仲間の“人”まるごと付き合っていけたらいいなって思います。
ニセコエリアで芽吹いていくものたちと一緒に、このメディアも芽吹かせていきたい。
─そうやって本気で面白がりながら参加してくれる人が増えて、ニセコエリアのことを愛してくれる人、このメディアのことを愛してくれる人もどんどん増えていくといいですよね。
宮川:僕「芽吹く」って言葉が好きなんですけど、このサイコーニセコでは、ニセコで芽吹いたものもそうだけど、芽吹かせたいだとか、芽吹くかもしれないだとかっていうものも考えたい。そこから芽吹いていくものがどんどん生まれてくれたら、まさにサイコーのメディアになるんじゃないかなって。
芽吹かせるのには、育てる人が大事なんですよね。地域の人だったり、別のところに住んでいてもこのエリアを愛するニセコファンだったり、そういう人たちが育ててくれたら、きっと芽吹いていくんじゃないかって思うんです。エリア外から参加するサイコーニセコ運営メンバーも、みんなニセコファンとして参加してくれています。
「ニセコファン」って言いましたけど、ラジオニセコのコンセプトにも「ニセコファンを増やす」っていうのがあるんです。このサイコーニセコでもニセコファンを増やしたい。地域の人とニセコファンが育ててくれれば、サイコーニセコ自体も芽吹いていくメディアになるんじゃないかなって、そう思っています。





